首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:気温20~28°Cにおける軽作業時生理反応
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  • 作者:大中 忠勝 ; 栃原 裕 ; 山崎 信也
  • 期刊名称:Anthropological Science
  • 印刷版ISSN:0918-7960
  • 电子版ISSN:1348-8570
  • 出版年度:1983
  • 卷号:91
  • 期号:2
  • 页码:123-129
  • 出版社:The Anthropological Society of Nippon
  • 摘要:8名の男子大学生を被検者とし,人工気候室において気温20,22,24,26及び28°Cの環境下で60分間の安静坐位ののち,40W の自転車エルゴメータ作業を30分間行わせた。相対湿度は50%,気流は20cm/sec 以下に保った。被検者の衣服は短パンのみとし,作業中の直腸温,平均皮膚温,代謝量及び心拍数を測定した。各測定値は作業終了前5分間について検討された。直腸温は気温26及び28°Cにおいて,気温20°Cより有意に高い値を示した。また気温28°Cにおける直腸温は気温22°Cにおける直腸温より有意に高かった。平均皮膚温及び心拍数は気温が高い程,高い値を示し,平均皮膚温及び心拍数と気温との間には正の相関が存在した。代謝量は気温26°Cにおいて最低値を示した。従来の作業時生理機能に及ぼす低温及び高温の影響に関する研究において,対照として採用されることの多い気温条件の範囲内(20~28°C)においても,作業時の生理機能が気温の影響を受けることが示された。特にそれらの条件下において,体温や心拍数のみならず代謝量においても気温の影響が存在することが示された。
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