文章基本信息
- 标题:強制走行運動がラット大腿骨の断面形態に及ぼす影響
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- 作者:松村 秋芳 ; 岡田 守彦 ; 高橋 彬 等
- 期刊名称:Anthropological Science
- 印刷版ISSN:0918-7960
- 电子版ISSN:1348-8570
- 出版年度:1983
- 卷号:91
- 期号:4
- 页码:465-473
- 出版社:The Anthropological Society of Nippon
- 摘要:成長期のラットに強制走行運動を負荷し,同時に栄養条件を変えて,これらの要因 が動物の大腿骨の断面特性値に与える影響をしらべた。運動負荷にはストレスが少ないと考 えられる新式トレッドミルを用い,飼育スケジュールは,運動負荷と摂食の時間帯を一定に 設定して自発運動量や摂食量に生ずる個体差が少なくなるように配慮した。運動負荷は,大 腿骨の断面積にほとんど影響を及ぼさないが,摂食量にかかわりなく大腿骨中央部の骨幹断 面を扁平化させ,主軸の基準線に対してなす角度を前後方向に近づくように回転させる効果 を示した。栄養制限は,大腿骨の横断面積を小さくするが,他の断面特性値にはほとんど影 響を与えなかった。