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  • 标题:中手骨の因子分析による研究
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  • 作者:欠田 早苗 ; 生駒 栄喜
  • 期刊名称:Anthropological Science
  • 印刷版ISSN:0918-7960
  • 电子版ISSN:1348-8570
  • 出版年度:1980
  • 卷号:88
  • 期号:1
  • 页码:49-54
  • 出版社:The Anthropological Society of Nippon
  • 摘要:日本人成人男性の左中手骨のレントゲン像(n=62)より長径,幅径(B)および骨髄幅(MD)を計測し,それらより皮質面積(CA=0.785(B2-MD2)),皮質面積の比例値(PCA=(B2-MD2)/B2×100)ならびに第2指長の第4指長に対する比を求めて因子分析にかけた。その結果,すべての中手骨の長径は身長をも含めて,ひとつの因子で説明できるが,幅径については第1,2および5指の高い負荷量が複数の因子に分散していて,因子的に複雑な性質を予想しうる。ついで,左中手骨の晒骨標本について,幅径と前後径(厚み)を計測し,また第1と5指のレントゲン像での幅径を加えて分析した。その結果,各指の幅径と前後径は同一の因子の支配を受け,各指の幅径の因子は互いに独立性が明確で,幅径の複雑性が指摘されうる。
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