首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:温熱環境が筋作業時の生理的反応に及ぼす影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:佐藤 陽彦 ; 高崎 裕治 ; 大中 忠勝
  • 期刊名称:Anthropological Science
  • 印刷版ISSN:0918-7960
  • 电子版ISSN:1348-8570
  • 出版年度:1980
  • 卷号:88
  • 期号:4
  • 页码:365-374
  • 出版社:The Anthropological Society of Nippon
  • 摘要:6名の男子大学生を被験者にして,乾球温度と相対湿度がそれぞれ15°C•50%,20°C•50%,35°C•30%,35°C•80%の4つの人工環境条件のもとで一定の作業を行わせた。作業には自転車エルゴメーターを用い,20分間の中等度作業後続けて4分間の強作業を行わせた。作業前安静時,作業中,回復期につき,換気量,酸素摂取量,炭酸ガス排出量,心拍数を連続測定した。作業中と回復期全体の総酸素摂取量は35°C•30%RHの時が15°Cと20°Cの時より多かった。換気量については35°C•80%RHの時が他の3つの条件の時より有意に高い値を示した。心拍数も35°C•80%RHの時が他の時より高かった。高温における湿度の影響は作業中よりもむしろ回復期に強く現われ,作業中と回復期の全体でみた諸測定機能の温熱条件間の差異には回復期における相違が大きく寄与していた。20°Cの安静値以上の作業中と回復期の総心拍数(全心負担)に対する安静値以上の作業中と回復期の総酸素摂取量(全酸素負担)の比は,35°C•80%RHの時が15°Cと20°Cの時より有意に低い値を示した。4つの温熱条件をOxford Indexで表わすと, Oxford Indexと作業中及び回復期の全心負担は直線関係を示した。
国家哲学社会科学文献中心版权所有