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  • 标题:インド人大臼歯における咬合面示数
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  • 作者:尾崎 公 ; 大貫 栄子 ; 鶴岡 優
  • 期刊名称:Anthropological Science
  • 印刷版ISSN:0918-7960
  • 电子版ISSN:1348-8570
  • 出版年度:1977
  • 卷号:85
  • 期号:3
  • 页码:237-243
  • 出版社:The Anthropological Society of Nippon
  • 摘要:著者らは,当解剖学教室に所蔵されているインド人大臼歯,上顎歯86本,下顎歯78本を材料として,上顎および下顎大臼歯における咬合面示数を求め,先人の業蹟と比較し,おもな所見を以下のとおり述べる。(1)インド人大臼歯における咬合面示数は,上•下顎いずれも第1大臼歯から第2および第3大臼歯へと順次減少し,第1大臼歯と第2大臼歯との間,および第3大臼歯との間で著しく有意な差が認められた。(2)この(1)での傾向は,オーストラリア原住民および日本人でもほぼ同様の傾向を示しているものである。(3)インド人の咬合面示数が,日本人のよりも,またオーストラリア原住民のよりも上•下顎のいずれの歯別においても,小であるのが注目される。その理由は目下のところ人種形質によるところが大であると推定している。
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