文章基本信息
- 标题:表面筋電図のパワースペクトル
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- 作者:佐藤 陽彦
- 期刊名称:Anthropological Science
- 印刷版ISSN:0918-7960
- 电子版ISSN:1348-8570
- 出版年度:1976
- 卷号:84
- 期号:1
- 页码:1-14
- 出版社:The Anthropological Society of Nippon
- 摘要:8人の被験者を用いて種々の筋の等尺性収縮時の双極表面筋電図の自己相関関数をフーリエ変換した後,ハミング窓によって補正して,そのパワースペクトルを3.1Hz毎に6.1~192.2Hzの周波数成分にわたって,また一部については12.6Hz毎に25.2~378.0Hzの周波数成分にわたって求めた。小さな動きによる影響は10Hz以下の周波数成分に,心電図の影響は約15Hzの周波数成分に現われる。表面筋電図のパワースペクトルは筋によって異なり,また同一筋においても被験者によってかなりの相違がみられる。しかし一般に,上腕二頭筋,上腕三頭筋,腕僥骨筋,大胸筋,内側広筋,外側広筋,前脛骨筋,三角筋,大腿直筋の筋電図では10~200Hzの周波数成分が優勢であり,腓腹筋,前頭筋,咬筋では200Hz以上の成分もかなり存在する。