文章基本信息
- 标题:18歳における身体諸径の相対変異
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- 作者:服部 恒明 ; 沢木 〓甫
- 期刊名称:Anthropological Science
- 印刷版ISSN:0918-7960
- 电子版ISSN:1348-8570
- 出版年度:1971
- 卷号:79
- 期号:4
- 页码:337-346
- 出版社:The Anthropological Society of Nippon
- 摘要:身長の変異にともなう他測度の変異の関係を18歳の日本人について Allometry により分析した.基線xは身長として,他の27の測度を y とした.その結果,全ての測度が単相Allometry に適合することが明らかとなった.相対変異係数(α)により各測度は1)体重(α_??_2),2)長•高径(a_??_1),3)幅•周径(0.4<α<1),4)頭顔部測度(α<0.5)に大別することができ,それぞれの特徴と性差が論じられた.体重のα値は2前後を示し,理論値3に比し小さく,実質的には明瞭な劣変異であることが指摘された.性差は相対変異係数の差として示されるもの(座高等)と直線の断層として示されるもの(腸骨稜幅等)とを認めた.