母親の子に対する養育態度には愛情、強制、知的一貫性の3要因があると仮定し、それらが、子の側から弁別可能であるかどうかをQ方法論により、実験的に検証した。さらに子の適応状況と彼の母親に対する養育態度の評価との関係についても仮説を立て検証を行った。