文章基本信息
- 标题:糖尿病に対する運動負荷試験の試み
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- 作者:小川 和広 ; 横山 由香 ; ニノ戸 久美子 等
- 期刊名称:Journal of exercise physiology
- 印刷版ISSN:0912-7100
- 出版年度:1991
- 卷号:6
- 期号:4
- 页码:213-217
- DOI:10.1589/rika1986.6.213
- 出版社:The Society of Physical Therapy Science
- 摘要:当病院ではJR社員を対象に糖尿病の教育入院を実施しているが、理学療法部門でもプログラムに参加する機会を得た。糖尿病と診断された未処置の16名、平均年齢44.1歳を対象に運動負荷試験を導入した。方法は、BalkeとEllestad(変法)のプロトコールに基づき実施したが、結果は、酸素消費量安静時と運動終了時においてBALKEで4.15から14.8nl/kg/min、またELLASADでは20.5ml/kg/minの測定値を得た。運動負荷試験での心電図の変化は2名に一過性の期外収縮、1名に運動最終段階でのSTのわずかな低下を認めた。また、今回実施したELLASTADのデータに基づき肥満度別に酸素消費量とATポイントに着目して比較検討を加えた。酸素消費量は肥満度の違いで運動時、回復時共にグラフに差が認められた。ATポイントに関しては同じプロトコールを実施した健常成人のデータも加えて検索したが、明かなATの検出には至らなかった。