文章基本信息
- 标题:エネルギー消費量からみた片麻痺患者の立ち上がり動作の検討
- 本地全文:下载
- 作者:安藤 正志 ; 高橋 高治 ; 潮見 泰蔵 等
- 期刊名称:Journal of exercise physiology
- 印刷版ISSN:0912-7100
- 出版年度:1987
- 卷号:2
- 期号:2
- 页码:105-107
- DOI:10.1589/rika1986.2.105
- 出版社:The Society of Physical Therapy Science
- 摘要:片麻痺者の立ち上がりパターンに要するエネルギー量(酸素消費量)を求めることで、より効率的な立ち上がりパターンを検討した。脳卒中片麻痺者11名を対象として、正座位から次の4種類の立ち上がりパターンに要する酸素消費量(VO2),及び心拍数(HR)を測定した。(1)麻痺側下肢前方位パターン、(2)健側下肢前方位パターン、(3)手すり保持麻痺側前方位パターン、(4)手すり保持健側前方位パターンである。手すりを使用しない場合、麻痺側前方位パターンのVO2がより低値となった(p<0.01)。手すりを使用した場合は、どちらも差はなかった。