首页    期刊浏览 2025年07月11日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ノートンの運動処方における心拍反応
  • 本地全文:下载
  • 作者:大重 匡 ; 梅村 守
  • 期刊名称:Journal of exercise physiology
  • 印刷版ISSN:0912-7100
  • 出版年度:1987
  • 卷号:2
  • 期号:2
  • 页码:125-128
  • DOI:10.1589/rika1986.2.125
  • 出版社:The Society of Physical Therapy Science
  • 摘要:健常若年者に対してノートンの運動処方を基準にした軽度な運動負荷試験をおこなった。運動による負荷量の評価は、R-R間隔とR-R間隔の変動係数によりおこなった。R-R間隔は、運動負荷試験の全経過を測定した。これにより、安静は、その姿勢(臥位、坐位)のとりかたによりR-R間隔は有意な差を認めた。また、R-R間隔の変動係数より、加齢は、R-R間隔は減少するが、その減少よりバラツキのほうが大きく減少しすると考え、このことから、急激な運動に対する適応の低下が考えられた。つぎに、R-R間隔とR-R間隔の変動係数の関係は、相関係数は、0.91となり回帰直線は、Y=85.45X+327.56(X:R-R間隔の変動係数,Y:R-R間隔)となった。ここで、心臓が最大限に働いているときの変動係数が0になると仮定すると、そのときの心拍数は、201.1(beats/min)となり、これは、おおよそ年齢別最大心拍数と一致していた。このことから、軽度な運動負荷試験により個人の最大心拍数が求められるのでないかと考えた。
国家哲学社会科学文献中心版权所有