文章基本信息
- 标题:老年者心筋梗塞のリハビリテーションの現状及び予後
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- 作者:大重 匡 ; 山本 信行 ; 中村 純子 等
- 期刊名称:Journal of exercise physiology
- 印刷版ISSN:0912-7100
- 出版年度:1986
- 卷号:1
- 期号:1
- 页码:8-12
- DOI:10.1589/rika1986.1.8
- 出版社:The Society of Physical Therapy Science
- 摘要:老年者急性心筋梗塞例に対するリハピリテーションの現状報告と、その長期予後を知る目的で調査を行った。対象は昭和55年から昭和58年にかけて急性心筋梗塞で東京都老人医療センターに入院し、急性心筋梗塞のリハピリテションの適応となった65歳以上の初発梗塞例53例であった。調査内容はリハビリテションの施行内容、重症度とリハビリテーションの進行との関係、重症度と長期予後との関係であった。その結果、リハビリテーションの進行を阻害する因子としてCPKのPeak値2000(IU)以上、発症時心不全の所見及び程度,糖尿病の既往が挙げられた。またリハビリテーション施行患者の予後に影響する因子として重症心不全、EFの低下が挙げられた。